『ルドルフ2世の驚異の世界展』を見に行った


渋谷のBunkamuraで開催されている『ルドルフ2世の驚異の世界展』を見に行った。

神聖ローマ帝国皇帝となったハプスブルク家のルドルフ2世は、政治嫌いで、1583年に首都をオーストリアのウィーンからチェコのプラハに移すと、芸術家を庇護したり、当時の最新の科学機器や世界中から珍しい自然物を集めたりして、膨大なコレクションを残している。

ルドルフ2世の驚異の世界展チラシ

ルドルフ2世の驚異の世界展チラシ

今から見れば、錬金術など怪しいものにも手を出したりしてるが、芸術と科学はルドルフ2世の治世下、一時とはいえプラハで大きく花開いたのだった。

博物学的なものが大好きという点で、ルドルフ2世というのは約150年後、長崎から入ってくる西洋の文物に興味津々でその蒐集に走った江戸時代の蘭癖大名と呼ばれた殿様たちのルーツみたいな人だな。

アルチンボルド作品の3D化

アルチンボルド作品の3D化

ともかく、お抱え画家のジュゼッペ・アルチンボルドに野菜と果物で構成された肖像画を描かせて、それをたいへん気にいっていたというのだから、かなり変わった皇帝だったことは間違いない。

写真に写っているのは、現代のアーティストがアルチンボルドの作品を立体化させたもの。

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